2008年1月12日土曜日

五条天神


松原通(まつばらどおり)は京都の東西の通りの一つ。東は清水寺門前から、西は佐井西通の一筋西まで。東の端、清水寺門前から東大路通までは清水道ともよばれる。寺町通から西は平安京の五条大路にあたる。
松並木の綺麗な通から「五条松原通」と言われるようになり、後に「松原通」の名前だけが残った。 豊臣秀吉が五条の橋を現在の地に架けたことから二筋南に五条通の名前が移った。 つまり、牛若丸と弁慶が出会ったと言われる「五条の橋」は、松原通に架かる橋が正当であり、現在五条大橋西詰におかれている2人の像は二筋南におかれていることになる。
その橋も、鴨川であるとする説の他、鴨川には橋は架かっておらず五条天神宮の近く、西洞院通に沿って流れていた川に架かっていた橋であるとする説もある。
現在は多くの区間が一方通行の細い道で、堀川通をはさんで商店街が続く。

貞次はこの五条天神より100m程西商店街中ほどに位置します。

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